バラエティ番組はもちろんのこと、観光案内雑誌などを目にすると今流行の地域スポット情報をキャッチすることができます。
特に東京は流行の発信地として機能をしているため、今までから全国規模で若い世代に支持されるサブカルチャーが数多く生まれてきました。
2010年頃から東京の恵比寿で話題となっているものをご存知でしょうか。
すでに各地でも同様のサービスを展開しているところがありますが、その元祖となるのが「moffoom」です。
ここではエジプトで嗜まれているシーシャを味わうことが可能です。
シーシャとは古代エジプト時代に誕生した水たばこで、クレオパトラも愛していたと言われるものです。
「moffoom」は日本ではじめて、シーシャを提供する喫茶として2009年にオープンしました。
異文化を多くの方に届けるというキャッチコピーのもと、昼は喫茶・夜はショットバーという二つの顔で営業を展開しています。
水タバコというものは既存の葉たばことは異なり、まったくニコチンやタールは含まれません。
エジプトでは民間療法でも活用をされており、ナツメグ・ラベンダー・カモミールなどのハーブと生薬のエキスを溶かしこんで水蒸気を吸引します。
「moffoom」でも同様にさまざまなフレーバーを用いており、一種のリラクゼーション作用を得られるものです。
平日は午前11時からオープンをしており、夜も11時までお酒を味わえるスポットになっているところです。